大学史料室
書庫と展示室からなり、ここで本学及び、姉妹校、聖心侍女修道会に関するすべての史料の収集、整理、保管、管理を行います。
また展示室では常設展示として大学史年表とともに「清泉寮時代?長野時代」「横須賀時代」「東京移転以降」の貴重な資料を展示しています。
さらに期間限定で時期ごとに特設展示も実施します。
どうぞ、本学の建学の精神を確認する場所、在学生の自校史学習の場所、また、静かに心を癒す場所としてご活用ください。
また展示室では常設展示として大学史年表とともに「清泉寮時代?長野時代」「横須賀時代」「東京移転以降」の貴重な資料を展示しています。
さらに期間限定で時期ごとに特設展示も実施します。
どうぞ、本学の建学の精神を確認する場所、在学生の自校史学習の場所、また、静かに心を癒す場所としてご活用ください。

基本情報
場所:3号館2階
開室時間:平日13:00~16:00
※土?日?祝日は原則閉室
※学生の休日および長期休暇中は閉室
※開校日?イベント等の日であっても閉室することがあります
※当面、見学は本学関係者に限らせていただきます
連絡先:03-5421-3734(直通)
shiryoshitsu@ml.seisen-u.ac.jp
開室時間:平日13:00~16:00
※土?日?祝日は原則閉室
※学生の休日および長期休暇中は閉室
※開校日?イベント等の日であっても閉室することがあります
※当面、見学は本学関係者に限らせていただきます
連絡先:03-5421-3734(直通)
shiryoshitsu@ml.seisen-u.ac.jp
常設展示
清泉寮時代?長野時代
1934(昭和9)年、ラファエラ?マリア?ポラスの遺志を受け継ぎ、聖心侍女修道会の4名のシスターズがローマから来日しました。麻布区(現在の東京都港区)三河台に旧制高等女学校卒業者を対象とした女子教育機関「清泉寮」が開設されました。
1944(昭和19)年9月、戦争激化により清泉寮学院は休校となり、シスターたちは長野県に疎開しました。
戦後、その機縁で1946(昭和21)年、長野県に長野清泉寮学院を開設、のちの長野清泉女学院中学?高等学校、清泉女学院大学?短期大学の基となりました。
- 三河台修道院1階 平面図?正面図
- 「清泉寮」の趣意書
- 『泉は涸れず』
- 吉田雪子夫人の肖像
- 「清泉寮学院」旧蔵書

横須賀時代
戦後、横須賀米軍基地のデッカー司令官から、日本復興のためのミッションスクール設立の誘致を受けました。1947(昭和22)年、神奈川県横須賀市に清泉女学院小?中学校、専攻部が開設。
1950(昭和25)年に清泉女子大学の設置が認可され、4年制女子大学「清泉女子大学」が誕生しました。
- 清泉女子大学設置認可申請書 控 財団法人 清泉寮
- 第1回清泉祭パンフレット
- 1954(昭和29)年 卒業アルバム(第1期生)
- 横須賀時代の旧蔵書
- 横須賀時代から使用された学生用机と椅子

東京移転
対日講和条約、日米安全保障条約の発効後、横須賀周辺の環境が悪化。首都東京の復興で、疎開していた人々も東京へ移り始め、人的確保が難しくなったことから、1962(昭和37)年、清泉女子大学は品川区の現在地に移転しました。移転先の旧島津公爵邸は島津家第30代当主であった忠重公の邸宅で、ジョサイア?コンドルにより設計されました。2019(令和元)年に国の重要文化財に指定されてからも、大学の教室や会議室として使用されています。
- 創立10周年から現在まで 各周年記念資料
?絵葉書
?CD
?フォトアルバム
?ステンドグラス など

その他
大学史料室が入る3号館(旧島津家本邸事務所)の模型、校章、校歌のオルゴール、カレッジリングや卒業記念品をはじめ、清泉女子大学にゆかりのある品々も展示しています。また、『文苑』『おとずれ』、各学科の学会誌をはじめ、卒業アルバム等も自由にご覧いただけます。
