研究力向上に向けた研究体制整備について
本学では、多様な人材の活用における研究体制の整備を実現するために、以下のとおり数値目標及び研究支援策を策定いたしました。
1.多様な人材の活用
多様な人材の確保?活用のために、研究者に関する数値目標を以下のとおり定めます。
?若手研究者(40歳以下):7.8%
?女性研究者:56.9%
?外国人研究者:7.8%
?研究補助者(RA):2%
2.研究復帰を促す各種支援制度
ライフイベント等により、研究を中断した専任教員等の円滑な研究復帰を促すために、各種支援策を整備しています。詳細については、以下をご覧ください。
?専任教員の育児による勤務時間短縮等の取扱いについて
?ベビーシッター派遣事業について
また、休業中も自宅で研究情報が得られるIT環境を整備しており、大学が契約している電子ジャーナル等のサイトに自宅からアクセスすることが可能です。
人を対象とする研究に関するガイドライン
多様な研究活動のなかでも「人を対象とする研究」に関して、研究者等には、研究目的や研究方法に関する高度な倫理観と、研究の対象とする者に対する適切な倫理的配慮をもって研究を遂行することが求められます。本学では、「人を対象とする研究」の信頼性と公正性を確保し、健全な研究活動の展開を支援することを目的として、「人を対象とする研究」において本学の研究者等が遵守すべき基本的な方針を明らかにするために、「人を対象とする研究に関するガイドライン」を制定しました。人を対象とする研究に関するガイドライン
人を対象とする研究に関する倫理審査規程
人を対象とする研究に関する倫理審査規程施行細則