6月下旬、3日間にわたり、ランチタイム（12:50-13:30）を利用して、交換留学生が、母国の国の文化紹介イベントを開催しました。

タイの文化、食事、デザートの紹介

タイ?アサンプション大学から交換留学生として、来日している2人が、タイの文化、食事、デザートについて紹介してくれました。タイで人気のプーパッポンカリー（蟹のカレー）は、800円ほどで食べることができるそうです。タイのお菓子、トンムアン（ココナッツ味のクッキー）や、バター焼きバナナの試食もあり、とても楽しい交流会でした。

ソウル＆プサンのおすすめカフェの紹介

韓国出身の交換留学生3名が、韓国のカフェ文化と、ソウルとプサンで人気のカフェを紹介してくれました。韓国では伝統的なお菓?薬菓（ヤック）、クロッフル（クロワッサンをワッフルにしたもの）、トゥンカロン（たっぷりクリームの入ったマカロン）、クァベキ（ねじり揚げドーナツ）などが人気だそうです。
韓国では食後に必ずカフェに行く人が多く、カフェが生活の一部のようです。またアイスアメリカンコーヒーは、「アア」と略語で注文できるそうです。
最後に、参加者全員で、ヤックなど韓国のお菓子の試食し、ザクロジュースと、梅ジュースの試飲をして、韓国の味を楽しみました。

スペインの祝日、ダンス、食べ物の紹介

スペイン?グラナダ大学からの交換留学生2人が、スペインの祝日、ダンス、食べ物について紹介してくれました。さまざまスペイン文化をたくさんの写真と動画で紹介した後、スペイン料理を試食しました。
1つ目は、スパニッシュオムレツ（Tortilla de patatas）、2つ目は、クロケッタ（Croquetas）、3つ目は、ウエボスレジェノス（Huevos rellenos）でした。
スペイン語で「ウエボス」は「卵」という意味で「レジェノス」は「詰め物」という意味です。上にはオリーブが飾ってあり、日本の茹で卵とはとても異なるものでした。すべてとても美味しく参加者から大好評でした。
デザートはアロス?コン?レチェ（Arros con Leche）と言うお米を甘くミルクで煮たデザートで、シナモンがアクセントの美味しいデザートでした。